BRIDESTONE 走行会レポート 2002/06/25   マッツー松永

雨だ。寝起きの頭にもはっきりと水滴が落下して屋根ではじける音が聞こえる。カーテンを開けて駄目押しの視覚確認を取る…憂鬱だ。ワー○ドカップ(ヒュン○イカップかな?)で勝ち進んでいた隣の国の偉いおっさんが「これでわれわれがN国より優秀な民族という事が証明された」とかなんとか言ってるのを見た時と同じくらい憂鬱だ…戦時の国ってやだね。
朝の放尿時のマイ・サンのように下に向けるのも一苦労なほどビンビンだったやる気が、寒い時のように探し当てるのも一苦労なほど萎れてしまった。ああ、乗りたくないなぁ…
拒否反応を起こす体を鞭打って我が愛車S1Wで常磐道守谷PAへ向う。
首都高に仕掛けられた数々のトラップ――鉄の継ぎ目――を肝を冷やしつつもクリアし、約束の時間を若干オーバーしてしまったが守谷PA着。

雨の中の自走メンバーはサイトウ(兄)氏、キモト氏、ミヤジマ氏、私の4人。ミヤジマ氏はやっぱり元気だ。この雨なのになんでこんなに元気なんだろう。
軽く朝食を取り、筑波サーキットへ。
バタつくカッパと曇るシールド、道路に広がる水溜りとそれによって汚れていく愛車を除けば何事も無くサーキット着。車で行った人はいいなぁ。
いつもは私とかミヤジマ氏等の若手(?)が行なっていたテント張りの仕事が終わっていたので、ノンビリマッタリできた。

テントの中ではヘビーウェットの路面に対応して、ウメシマ氏がビューエル製9Rに「その辺に落ちていた」(ウメシマ氏談)レーシングレインタイヤを履かせていた。新品のタイヤが落ちてるなんてサーキットはすごいなぁと思った。
フジワラ氏、セキグチ氏も走行に向けて準備しているが、なんとなく元気が無いように見える。やはり、雨の走行は気が重いみたい。
私も自分のバイクの燈火類をガムテープで緊縛したりして準備していたら、またも例の発作が!(過去の投稿参照)とりあえず便所で事を済ませる。その最中、筑波のトイレで重大なことを発見した。大のドアに隙間があって中が見える!…うーん、男の(女の)スカ○ロシーンを見て興奮する人いるのかな。単純に立て付けが悪いだけだろうが、小便器も異常に小さくて低い位置にあるし、そろそろ改築とかしたほうが良さげだ。まあいいけど。

そんなこんなでレーサー組の走行開始。やはり皆さん慎重に走っている。その中で1人元気なのがレインタイヤのビューエル製9Rに乗ったウメシマ氏。結構な勢いで周回を重ねている。確か慣らし中のはずだが…走行終了後、「レインタイヤの感触すげえ」と、初めてこんにゃくを使った中学生のような感想を言われていた。

で、私達の番。ツナギの上にカッパを着てコースイン。ひたすら怖い。一回だけキモト氏を抜くが、すぐに抜き返される。しかもどんどん離される。ああ〜置いてかれる〜…と、その時、ツナギを買い心も体もやる気満々(パンパン)だったMazyora氏からも抜かれる。この雨の中尋常ではないペースだ。ついて行こうかとほんの一瞬考えたが止めた。とにかく怖くてアクセルが開けられないしバイクも寝かせられない。悶々としてるとSRに抜かれる…だんだんイライラしてきたところで走行終了。心の底から安堵した。雨は嫌だ。ホントに嫌だ。

昼食取って、午後の走行へ。
昼食時は雨もやみ、路面も乾いていたので、ウメシマ氏はビューエル製9Rのタイヤを交換していた。今度のタイヤは某雑誌のメインテスターを務める有名店社長のお下がりだそうだ。そんなタイヤが落ちてるなんてやっぱりサーキットってすごいなぁと思った。
タイヤ交換の様子をぼんやり眺めていたが、なんだかすごい面倒くさそうだった。その面倒な作業が終了間際、また雨が降ってきた。その雨は止むことなく、結局路面はウェットに。ウメシマ氏はとても悔しそうな様子。マーフィーの法則っぽくて面白かった。

レーサー組の2回目の走行開始。やはり皆さんおとなしい走り(タマル氏は別だが…詳細はMazyora氏のレポート参照)だ。淡々とした走りで何事も無く終了。セキグチ氏、フジワラ氏は納得いかない様子。ウメシマ氏は「レインもう一回使いてぇ」と、こんにゃくに味を占めた中学生のような感想を言われていた。

一般クラスの2回目。雨が本降りになってきた…私は指名写真とあまりにも違う人が出てきた時のようにとてつもなくやる気が失せてしまい、走行の権利を走り足りていなかったセキグチ氏に譲ることにした。雨が本降りになる直前まで、心も体もやる気満々(パンパン)だったMazyora氏もやる気がなくなったのか、ツナギのチャックが上げられない体になってしまい、結局走らなかった。
一般の部を走る皆さんをぼんやり眺める。なんとなく後味が悪い。

全走行終了後、お決まりの反省会の段取りが始まる。今回の反省の場は「わをん」に決定し、おのおの帰宅の途へ。
今回も先導付なので迷うことなく自宅着。…最近方向音痴ねたが無いのでちょっと寂しいですな。


〜〜反省会編〜〜

自宅着後、数十分程なんとなくボーっとしてウメシマ氏に電話すると、もうすでに飲んでいて、もうすぐラップされそうとの事。慌てて「わをん」に向う。皆に遅れること(多分)30分、到着。
反省会参加メンバーは、セキグチ氏、Mazyora氏、フジワラ氏、ウメシマ氏、サイトウ(兄)氏、ミヤジマ氏、私(年齢順)の7人で、タマル氏はお疲れのため欠席と相成った。
皆さん結構まったりモードで、そんなに盛り上っていなかった。特にフジワラ氏は、慣れない(初めての)雨天走行がよほど疲れたのかかなりお疲れで、今にも沈んでしまいそうだ。って言うか沈んでしまいました。
こういう飲み場での仕切りはサイトウ(兄)氏の独壇場だ。テキパキと注文し、空いてる皿やグラスを片付けていく。この細やかに行き届く神経にはまったくもって脱帽だ。少しは見習わないと。
この場で話されたことは多岐に及ぶが、一つ一つ取り上げてもしょうがないし、特に事件も無かったので、一部で「手抜きだ」と批判された箇条書きで以下に記す。
・意外と好評だった居眠り防止法「ち○こ出し」(前々回投稿参照)
・意外と読まれていなかった「※一部の人にしか解らない話」(前回投稿参照)
・セキグチ氏とミヤジマ氏の職人話
・Mazyora氏とウメシマ氏の姉さん女房
・私のゲイ疑惑(主に主張していたのはセキグチ氏。期待しているのだろうか?)
などなど。ちなみにフジワラ氏は時々目を覚まし、切れの悪いジョークをかまされていた。そのジョークを聞いた私は、ああやっぱりMazyora氏と同い年なんだなぁなんて実感してしまいちょっと悲しかった。それと、私はゲイではありません。

そして10時頃解散。今回は雨のせいで最後までテンションが上がらず仕舞でちょっと寂しかった。次の走行会は晴れることを祈りつつ、次にお会いするその時まで皆さんお元気で。


追記 北海道のカオリ嬢、お大事に。