ダートトラック初体験

 

開催日:2000/1/4

場所:桶川スポーツランド

参加者:有志

 

この日は、気温が低く、風が強い最悪のコンディションだった。

「スポーツスターに跨る者、ダートラを知らずして何かをいわんや」

かの有名なスコットパーカーが言ったかどうかは知らないが、自分はそう思っていた。そのため、今回のダートラ走行はわくわく(我慢汁モード)していたのだ。

正月に田舎で、ライダー達の意見を聞き、モトクロスブーツまで借りてきた。フロントブレーキの無い、このダートラ走行というのは、オンロードレースでも練習に使っているほど、学ぶものは多いらしい。(チームTOWNS 大野氏の意見)

確かに、キング・ケニーもダートラ出身だった。

ナイトウ氏(バハをスポーツスターで走破の偉業を成し遂げた人)の呼びかけで一国オートの物好き部隊(若旦那・真澄ちゃん・キモト氏・サイトウ氏)と共に、桶川入り。

午後の我々の時間まで、他のライダーのダート走行を観察していた。

今回借りる、XR100は小さく、タイヤも細いので、スコットパーカーのように豪快なライディングは難しいと思っていたが、いざ乗ってみると、XR100でもパワーは持て余し気味だった。

砂埃のすさまじいコースに水がまかれ、ウエットコンディションで勢い良くコース入りした小生は最初の二週ほど様子を見て、三週目からペースを上げた瞬間、リアがスライドしカウンターをあてても追いつかず、一回転して転倒した。

左半身 泥まみれとなり、最初の洗礼を受けた。その数分後二度目の洗礼を受けて時に最初の「ロープブレイク」となった。

左足付け根の部分がとても痛く、走行中足を上げるのが困難になってしまったからだ。

また、やはり、転倒に備えて、ブーツは持っていたが、膝・肘のパットは必需品であることを痛感した。

次回のタートラミーティングに参加しようとしている人は、是非ご留意願いたい。

 

そんなことで、5台のレンタルバイクにとっかえひっかえ乗っているうちに、ダートラ経験の浅いライダーが多かった為、誰も乗らない空白が出来始めた。

さらにはコース上で経験者がバトルを展開しているため、初心者が入りずらい状況もあった。

 

多少馴れてきたと勝手に思い込んだ小生は、スピードアップを試みた。マシンを倒すコツらしきものもある程度わかったつもりだったのが間違いだった。

テールが流れたと思ったら、次の瞬間、天を仰ぎ後頭部を地面に強打してしまった。

幸い、SHOEIの優秀なヘルメットのおかげで、大事には至らなかったが、左手薬指がはれ上がって曲がらなくなってしまった。

その後は、クラッチを握れない為、走行をあきらめ砂嵐の中、観戦にまわった。

準備していたバーベキューも中止となり、PM400ごろ、帰路に就いた。

Uターン渋滞を警戒し、川崎市まで行っての夕食となったが、奇しくも前日食べたバーミヤンが選ばれたことにショックを受けたが、子供は喜んでいた。

子供が喜べばすべて良し。

 

次回は装備を充実させてチャレンジすることを誓い幕を下ろした。

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