夜のツーリングレポート


開催日:
2001/12/11-12
目的地:六本木峠&銀座峠
参加者:F氏・T氏・M

 

今回は珍しい全員匿名の夜のツーリングとなった。

しかも、集合場所はPM700 Harley Davidson Japan前。

早々と到着してしまったMT1FにあるHouse of Harley Davidson Tokyoでハーレーグッズを物色していると、最後にF氏が現れた。
ネクタイ姿のF氏は始めて見た。

本来は、M総監督やCLUB-PLAIN 鶴見支部長 梅島氏や幹事長の斉藤氏(オフの世界ではエレックサイトウ)が参加するのかな?と思っていたが、不参加となり、3名だけの寂しいツーリングとなった。

まず我々は、「六本木」というところに向かった。

先頭はT氏、その右側には知らない運転手、後ろにはMFというポジションだった。

今回のツーリングは珍しく「TAXI」という乗り物で移動していた。

HDJから六本木まではサンダンスの前を通り渋滞もあったが10分程度で到着した。

最近ではすっかり変わってしまった六本木で、夕食の場所を物色していたら、交差点に程近い、昔はゲーム喫茶「ラスベガス」があった場所に「すし好」になっていたので、そこに入ることにした。

生ビールを飲みながら、すしをほおばり、ハーレー談議に花が咲いた。

特に、883レーサーでもあるF氏の熱い語りには、色々と勉強させられることが多かった。

思わず長居をしてしまった我々は次の目的地六本木7丁目に向かった。交差点から六本木通りを渡り、旧防衛庁の方面に徒歩で進んだ。

人が多く、すり抜けが大変だったが、今回は歩きなのでさほど問題ではなかった。

交差点から約2分で次の目的地六本木7丁目に到着した。

ここでは「有頂天」というバーに侵入した。

実は今回はここが目的だったのである。

店の外人ボーイに、「砂かぶり seat  please」と要求し、ステージにくっついたカウンター状のテーブルに案内された我々はとりあえず飲み物をオーダーした。

ハーレー乗りとしてやはり飲み物は「ジントニック」である。

T氏とF氏は何をオーダーしたかは知らない。いやそんなことに気を使っている暇はM氏にはなかった。

なぜならば、ステージ上ではあるダンサーが魅惑のダンスでM氏を挑発していたのある。

しかし、最初からその挑発に乗らないのが常連の基本である。

夜は長い、ダンサーも無限にいる。

そんなことをしていたら、M氏の隣にスコットランド系マレー人が座った。彼女は今夜が最初の夜であるという。

常連のM氏はこのような常套手段にも慌てることは無かった。

オーストラリア人が隣についたT氏も無難にこなしていたが、F氏が最初に動き出した。

F氏の隣についたのは金髪のメグライアン似のナイスレディだった。

F氏はおもむろに立ち上がって奥の方へ消えていった。

F氏につられ、M氏・T氏も奥地への侵入を余儀なくされたのだった。

5分のジャングル冒険が終了し、再び飲みなおしていると、ステージで踊るある女性にF氏は一目ぼれしてしまった。

「あの娘が良い! 彼女以外には考えられない!

それを聞いて、M氏は早速動き、スタッフに伝えた。

「あそこの奥にいるF氏のところに、今踊っているダンサーを付けてくれ」

M氏はF氏の為に、そのようなオーダーをボーイにした。

ステージが終わったその女性は一向に現れない。

すると、奥の方から小走りにやってきて、「まだ奥に氏名が残っているので、ちょっと待っててね!ちゅ!」とM氏にキスして去っていった。

それを見て、F氏は激怒した。

「俺が指名したのに、何故M氏にキスしていくのか?」

さらにF氏には納得のいかないことが続いた。

次にステージに上がったダンサーはどちらかと言うと、M氏の好みだった。

ダンサーが大きく開脚して踊っているときに、M氏の灰皿を蹴ってしまい、それが落下して割れてしまった。

ダンサーは「I’m sorry」と手を合わせたが、M氏はやさしく笑み「Its OK  No ploblem」と許してあげた。

すると、そのダンサーはM氏に近寄ってきてキス+αのサービスをしてくれたのだ。

それを見たF氏は「またかよ! 何でMなんだよ!」と激怒していた。

しかし、今回は、M氏の前の灰皿を蹴られて起きたハプニングなので、仕方ないと言えば仕方ない。

M氏は迷わずそのダンサーを指名した。

初対面の女性は当然自分の名前を名乗り、「What is your name」と名前をたずねてくる。

M氏はこの店では「Harley、、、HarleyDavidson」と名乗る事にしている。

HarleyDavidsonMarboloManのあのミキーロークがコンビニで名乗るときのように、、。

今回も同じようにそう名乗った。

すると、その娘は

「貴方も? 彼と一緒ではないか?」とF氏を指差して言った。

同じ手を使う奴がこんな身近にいたなんて、、、。

とか何とか言っていたら、その女性は次の質問をしてきた。

「貴方は何(職業)をしている?」

「俺はただのバイク野郎だぜ」

「何に乗ってるの? FATBOY?」

やけにハーレーに詳しいので、驚いたが、

「スポスポだよ? スポーツスターさ!」

それはさすがに知らないようだった。

俺の勝ちだ!

M氏は勝手にそう思った。

隣では静かにしていたT氏が黒人女性を隣に従えて盛り上がっていた。

そんなことをしていると、F氏が待ち焦がれていた女性がやっと現れた。

すると、F氏は今度は邪魔されまいとがっちりとガードし懐に入れた。

まるで、筑波の第一ヘアピンに外からかぶさるかのように、、、。

または、タイヤウォーマーのようにと言った方が正確かも知れない。

そこから先は、F氏にとって最高のひと時を迎えた。

そして、彼女達に来年5月のトランスエコーでの入賞を誓っていた。

もし彼女達が来年5月に日本にいれば、レースクイーンとして、一国レーシングおよびTEAM PLAINのライダー達にサービスしてくれることになりそうだ!

その前にM監督に面接させなければならない。

一通り盛り上がって店を出たのが2300ごろだった。

普通なら平日だし、これでお開きというところだが、F氏はもう一つ「峠を攻めていこう」と言い出した。

我々3人はTAXIで次の峠に向かった。

結構酔っ払っていたので、まじめに攻めれるかな?と思いつつ到着した場所は銀座だった。

8丁目のポルシェビルの隣、と言えばわかるでしょう!

夜の世界では一流の「峠」である。

その店では、日本人だけの峠だった。

酔っていたM氏は好き勝手に騒いでいたが、シャンパンが運ばれてきて驚いた。

「何? 何かあったの?」

そう質問するとその女性は「F氏の誕生日なので用意しました うっふん!」と言っていた。

なるほど、それでここの峠も攻めなくてはいけなかったわけか、、。納得!納得!

シャンパンを飲み店の閉店時間の200まで盛り上がってしまった。

銀座8丁目+深夜+空腹=木屋のうどん

これは夜の銀座の有名な方程式である。

寒さと空腹さを暖かいうどんで満たし、本日の激しくも最高な夜を終えた。

家に着いたら4時だった。

 

隣に座った女性から香りが移り、上着などの腕に匂いがつくケースはよくある。

たまたまダンスをして胸元ににおいが付くこともまれにある。

しかし、ズボンの先や膝や中心部に香りが付くというのは、普通はありえない。

M氏はこっそりと家に侵入し、慌てて洗濯機を回したことは言うまでも無い。