ツーリングレポート

開催日:4/30
目的地:清里
参加者:GSXRタカハシ・BANDITフジイ・ZZRヤジマ
・HARLEY(GSX1100R水冷)・NINJYAマスター・ZRX1100オクサン・VTRヤマグチ

序章
前回の猪苗代湖ツーリングで友情出演をしてくれた川村氏とバイクを交換してきた為、
今回はGSX1100R(水冷 155ps)での参加となる小生は速く高速道路でぶっ飛ばしたく
て前夜から、我慢汁を押さえるのに大変だった。

AM8:00 関越・高坂SAに向うため、環八の渋滞を一生懸命すり抜けていたら、前に
GSXRタカハシを発見した。更にすり抜けて谷原に到着した頃には雨が降ってきた。
いつのまにかタカハシを見失い、その代わりに黒いNINJYAとライムグリーンのZRX1100を
見つけた。信号で並びシールド越しに顔を覗くと、今回初参加のマスター夫妻だった。

並走して関越自動車道に入ると、案の定、マスターは奥方を置き去りにして飛ばし始めた。

「飛んで火に入る夏の虫」

とりあえず挨拶代わりに、155psを見せ付けた。
暫くすると、マスターが追いついてきたので、もう一回と思ったが、何度もやると嫌みに
なるので、その後は追走することにした。
やがて、ZXR1100も追い付いてきて3台で高坂SAに到着した。

そこにはZZRヤジマ(川越)が待っており、初参加のマスター夫妻と挨拶を交わした。
やがて、タカハシ・ヤマグチ・フジイと揃い、当倶楽部の新記録「7名」が揃った。
遥かかなたの上信越自動車道の佐久PAを目指して出発した。
HARLEYとヤマグチがマシンをチェンジしいよいよ高速クルージングに突入した。
マスターの900Rを先頭にVTR1000(Mr.HARLEY)・GSX1100R油冷(タカハシ)
・GSX1100R水冷(ヤマグチ)の4台は次々と四輪達をバックミラーに納めて走行して行った。
その他の連中とは暫しの別れとなった。

車を交わし、前方に空いた道が現れると、決ってマスターはフルスロットルで駆け抜けて行った。
後方の3台は余裕を残しながら900Rを追走しており、「いつでも交わせるぜ!」とフロント
マスクが行っているようだった。VTR1000の小生はリミッターがあるため、約160km/hで走行する
マスターをスカッとぶち抜くことは出来ない。速度差がせめて50km/hないと「スカッと」いうわ
けにはいかず、仕方なく追走した。

あっという間に柵PAに到着すると、皆の顔は満足そうだった。
暫くすると、ZXR1100のオクサンが到着し、いくら女性とは言え、BigBikeを感じさせた。
煙草を吹かしながら、会話を楽しんでいると、ふとBANDITフジイとZZRヤジマが入ることに
気付いた。「いつ着いたの?」思わず聞いてしまうほど、静かに彼らはやってきたようだった。
ここから佐久ICまでは十数キロということで、リーダー特権と行使してGPZ900R未だ人気の衰え
ないNINJAに乗ってみることにした。

試乗インプレッション(その1) GPZ900R 91年式
アップハンドルにあんこ抜きされたシートは、アメリカン?と思われるくらい、乗りやすい
ポジション、おおきめの社外品のカウルと高速走行では150km/hくらいはそのままの姿勢でも風を
感じない。これなら青森まで行けると感じさせた。
200km/hまではスムーズだし、ツーリングシーンでは三つ星を与えることが出来るだろう

佐久ICから清里に向うべく、国道141号線を走行中に悲劇が起きた。長野県に入って、先頭を走る
マスターが巻き込まれて事故を起こしてしまった。イエローハットの前だった。原因は「ウインカー
を出さずに左折しようとした車の過失」だった。カウルにひびが入って、傷ついたくらいで、
とりあえず、大事に至らず良かった。

気を取り直して、清里目指して走り出し、途中の蕎麦屋で昼食をとった。
佐久甲州街道を抜けるとそこは清里だった。アイスクリームを食べる為に清里に来たが、GoldenWeekと
は思えないほど寒く6℃くらいだった。

しかし、バンガロー風のレストランでコーヒーを飲みくつろいでいると、マスターはソフトクリームを
食べていた。彼は本物のライダーであることが証明された。

須玉ICから中央高速道路に乗り、高速バトル第二弾の幕が切って落された。
今回は、155psに跨るMr.HARLEYが先頭で160km/hで巡行を始めた。続いて、VTRヤマグチ、
GSXタカハシが追ってくる。

VTRにはリミッターが付いていることを知っている小生はスピードを190km/hに上げた。
性能的には十分のVTRがリミッターの為に、フガッフガッいっているのが、バックミラーからも
十分にわかった。

結果的にGSX1100Rに遊ばれた形となったVTR(国内仕様)はその時にリミッターカットを心に誓ったに
違いない。
次回の参加の時は楽しみだ。しかし、リーダーである小生が155psではなくHARLEYに戻ることにより、
高速バトルが限りなく減ることを誰が予想できるだろうか?足柄SAで休憩した時に、リーダー特権その2
ZRX1100を指名した。

試乗インプレッション(その2) ZRX1100
憧れのローソンレプリカのZRXは思いのほか、軽く、パワフルだった。
高速走行はエンジンにはパンチ力な無く、滑らかな仕上がりとなっており、ツイン派の小生にはチョット
物足りない感じだった。最高速は220km/hまで頑張ったが、メーターバイザーのような小さなカウルでは
この辺が限界と感じた。町中を乗るには大きすぎるし、高速では風が問題。ではこのバイクはどこで乗れ
ば良いの?と思った。恐らく、競合のCB1300やXJR1300も五十歩百歩であろう。

GSXにマスターが乗り、突然飛ばし出した。VTRヤマグチ・GSXタカハシは当然のように追走して行く。
ZRXに乗った小生は様子を見ながら、走らせている内に、前の3台が見えなくなってしまった。
「まずい!」と感じ、スピードを上げて追走するが、コーナーの連続がそれを阻んだ。暫くしてやっと
追い付くまでの間前述の220km/hをマークした。ハンドルはブルブルである。
その後、八王子でZZRヤジマが別れ、残ったメンバーは石川PAで最後の休憩をとり、帰路に就いた。
マスター夫妻の参加と7台という台数が今回のツーリングを盛り上げた。