BS走行会

2033/9/4(TUE)  
筑波サーキット

 

7月16日のスポーツ走行以来50日振りのサーキット走行となる。
前回は、13秒736という素人の部では驚異的なタイムをたたき出し、レーサークラスへの昇格となった。今回はその第一回目である。
同じクラスには若旦那やTマル氏、そしてくれ〜じ&K島さんのSuper883レーサー、BURNの奥川さんなんかも居るクラスで、リストを見ただけでも緊張していた。

朝5:30には、守谷SAにはくれ〜じが来ていた。
いつものVRバンではなくて、お客様用の試乗車で来ていた。
同じく走行会に向かう外人さんの乗ってきたTL1000には何故かチキンがくくりつけられていた。同じDクラスで走った人だが、結構速かった。

 

今回の走行会の目玉企画はXB12R(前後オーリンズ 特別仕様)のTESTだった。
TIでの耐久レースのチャンピオンでもあるT辺氏がどのような判断を下すのだろうか?
サーキットでは9R?それとも12R?

プレイン系カスタムの基本とも言うべきスポーツスター

一国レーシングも着々と準備が進んだ。

 

K島さんに一寸だけミスミのスポ用のシートカウルを借りて、XB9S(傷だらけのローラ号)に合わせて見た。
斬新なアイデアで可能性を感じさせた。

着いたばかりなのに早速寝出したくれ〜じ

遅い時間にノンビリと出発して来た自走組には豪雨の天罰が下った。
ハセガワ氏はこの雨のため、谷和原まで来て引き返してしまった。
もうすこし頑張れば雨が降っていないエリアに到着できたものの、軟弱にも帰ってしまった。
彼は帰りも川崎付近まで豪雨に見舞われたらしい。つまり雨と共に横浜に移動したことになる。これも天罰だ。

鶴見の塗り屋「池田塗装店」で塗ったお揃いのBUELL Racing レプリカヘルメット。

K島氏とのショット。

 

D組 レーサークラス 1本目の様子。
25分の予定だったが、10分ほどでコース上にオイルが巻かれたため赤旗中断してしまった。

何故か念入りに愛車のS1を磨いているアポロン様。
タンクのデカールはそのままである。
BRIDGESTONEを心から愛するライダーなのである。

 

何とモッツーのオレンジモス号(Buell X1 Lightning)に豊田選手が乗ることになった。
それが決まった瞬間、これまでサーキットでは笑顔を見せたことなの無いモッツーの顔が笑顔になった。
そして、私と豊田氏が昼食中もずーっとニコニコと整備をしていた。
これを見て、モッツーは実は乗ることよりイジることが好きだということが判った。
それほど、始めて見るイキイキとした表情だった。
この後、豊田氏は軽く慣らし程度の走りで7秒をマークした。
「俺のマシンは速いんだ!」と喜ぶモッツーもやはりメカニックの表情だった。
12月のレースには自分が出るんじゃなくて、豊田氏を雇い「TEAM MOTTSU-」も夢ではないかもしれない。
実際乗った豊田氏もサスは死んでるけど、エンジンはこれまで乗ったどのBUELLも素晴らしかったと絶賛していた。
ライダーモッツーさようなら。そしてモッツー監督こんにちは!っていう感じかな!?

2本目は何とかしてTマル氏を追いかけたいMazyora。
楽しく走れるはずだった、、、。(⌒◇⌒;)

2本目が始まり、Tマル氏の背後に位置取りしてコースイン。
インベタで1コーナーを回ったと思ったら、S字→1ヘヤまで勢いよく逃げていくTマル氏に離されてしまった。「なんだよ〜 いきなり速いなぁ〜」と思いながら追いかけていくもその差はどんどん広がった。そのうち単独走行となり、走っていると1ヘヤ外のグラベルで信じられない光景を目にした。
見覚えのあるツナギのライダーが白いXBをコース脇に移動させクッション材の影に隠している光景だった。紛れも無くU氏だった。
いつも、冷静な走りを真情にしている彼が転倒するのは珍しい。
いつもは、「練習だよ〜 レース本番じゃないんだからコケるなんて間抜けだよ!」
と言い続けて来た彼がやってしまった。
「何だ!言ってる本人が間抜けだったのね」
と次に自分にお鉢が回ってくるとはこのときは夢にも思わなかった。


相変わらず単独で周回を重ねるが15秒・14秒・16秒・17秒・15秒となかなかタイムが縮まらない。
これはイカン。
一応14秒フラットまでは出たので、レーサクラス(15秒未満必須)はキープできたが、何とか自己BESTを狙いたい0.5秒でよいのだ。
そんなことを考えながらペースダウンして後続を待っていた。
そして2ヘヤを過ぎたあたりで、右手のCX方面にくれ〜じが見えた。
「最後のチャンスだな! 彼が迫って来て抜かれるのでその後を追おう!」
そう思いながら最終コーナーをインベタで回っていると、最初にK島さんが追い抜いていった。
速いライダーの皆様に迷惑にならないように最終コーナーをインベタで立ち上がり、K島さんを追った。
「後ろにはくれ〜じも居るはず」
こんな風にいろいろ考えながら無心でインから1コーナーへ進入していった。
いつもとラインが違うので、このスピードではバイクのバンクがいつに無く深くなった。
「こんなに倒れちゃって大丈夫?」
と思った瞬間。
フロントタイヤがすべり出し、バイクは横になったまま無残にもコースの外側に滑って行った。その後を追うように、まるで滑り台にでも乗ったかのように滑っていく自分。
「やっちまった〜」
この瞬間、私の夏は終わった。
コース上に倒れている「さらに傷ついたローラ号」を外に出したかったが、転倒時に胸を打った為、息が出来ない。あのオフ車で昨年経験した肋骨系の感触である。
「肋骨の4番くらいにヒビかな」
経験者としてこの辺は余裕で分析が出来た。
時間的に最終ラップあたりだったので、すぐに救急車とレッカー車が来た。
大事無かったので、救急車には乗らずにレッカー車で風を浴びることにした。

さらに傷ついたローラ号は、引き取り来てくれたえれっくとゴルゴによって、パドックまで連れてこられた。
タイヤにバッチリ付いた藁はくれ〜じが軽く乗り回して取ってきてくれた。
これが世に言う「(藤)原の藁取り」である。
皆様ありがとうございました。 

(⌒◇⌒;)

今回のBEST SHOT

転倒した2名の情けないショット!

 

素人の部はえれっくが自己ベスト更新で満足そうだった。
アポロン様は自己BEST更新するも、えれっくに負けて悔しそうだった。
モッツーも17秒台しか出なかったので、一応優勝はえれっくということになる。
何だかんだ言っても、TEAM−○LAINの面子を保ったことになる。
今回で2回目のXB9S(黄)の林田さんは、2回目にして19秒台という記録に、今後の活躍に期待とT辺店長は言っていた。
そのためには、「フロントオーリンズだな」とも言っていた。

この他にも色々なTOPICSがあった。

●K島氏のXB9R試乗での当確ランプ。
●BSのK氏のサーキット走行に、M総監督も刺激される。
●V-ROD大試乗会。(裸でV-RODに乗ろう!)
●えれっくがとうとう皮つなぎを決意!
●モッツーのX1のエンジンが壊れる。(=マッツーのショベルの完成がさらに延期)
●「さらに傷ついたローラ号」が週末から修理に入る。(=マッツーのショベルの完成がさらにさらに延期)
●梅ちゃん、M2フレームにXBエンジンを搭載する。(=マッツーのショベルの完成が無期延期となる)

この日の仕上げはV-RODのターンナバウトで決まった。

帰り道は仕事に向かう為に一足先に出発したMazyoraを自走軍団が抜いて行った。
ところが、裏セブンの道から突き当たりの国道の渋滞が予想された為、手前から左に入る裏道(腰痛番長はいつもここを通る)を通って進んでいると、前に居るはずの自走軍団が後ろからやってきた。

 

これに納得できないアポロン様は隣にバイクを停車させてクレームを付けて行った。

さらに谷和原料金所をETC効果で再度追い抜き、常磐道でアポロン様・T丸氏そしてえれっくの3台に抜き返されたが、常磐道料金所でさらに車が先行し、首都高で3度抜き返された。
バイクも車も変わんないジャン!
首都高で最後にぬかされたときには、アポロン様とタマル氏の2名が残っていた。
えれっくはどうしたのだろう?

 

仕事を終えたのは23:00、疲れはピークに達していた。
その時、心と身体の傷を癒してくれたのは、たまたま隣にいたバニーちゃんだった。
家に到着したのが26:00。
長い楽しい一日が終わった。

おわり。