2003/2/15 SAT
IBO練習会 in 伊豆 (写真提供:POC秘密団員 腰痛番長)
あぽろん様のBUELL S1購入記念ツーリングは、BBSで静かに告知された。
その段階ではそれほど反響は無かったが、下記のようなルートが掲示されると、条件反射のように書き込みをしてくる男がいた。
ルート決定
西湘バイパス−宇佐見大仁道路(タイムアタック3本)−山伏から伊豆スカイライン− 亀石〜中伊豆荘(3往復)−熱海峠−熱海−湯河原−椿ライン(2往復)−芦ノ湖− 箱根−風呂−西湘バイパス−一国−わをん
くれ〜じである。
それも「試乗車のBUELL XB9Rで行こうかな?」の書き込み。
これはIBOに配慮した書き込みだった。
この段階で、参加予定者は
あぽろん S1
マシンガン宮嶋 XB9R
タマル2世 ハセガワ XB9R
カズ M2
くれ〜じ XB9R
Mazyora XB9S
XBのオンパレードである。
さらにはPOCなる団体の秘密団員として取材の申込が書き込まれていた。
一瞬誰か考えたが、それがすぐに「東F市場の団員」であることが解った。
変わり者のくれ〜じはすんなりとXBで来る筈が無いと読んでいたアポロン様は
「IBOの集いだけど、FXDXニトロで来るよね」
と読んでいた。
私はそれを聞き、「ふんっ」と薄ら笑いを氏ながら、ヨミの甘いアポロンに付けこんで賭けを申し出た。
「DUCATIで来る方に500円賭ける」
これで賭けは成立した。
くれ〜じは前の週に腰痛番長とダイナースクラブの集いで、箱根を走り捲くっている。
通常の人間の心理からすれば、今回はDUCATIで来るに違いない。
私はそう読んでいた。以前も、ネットで知り合った方々とスポーツスターの集いがあったときに、どう考えてもFXDXだろうという状況の中、DUCATIでカラカラカラと颯爽と登場した実績もある。
当日に備えて、早めに寝ようと、最終BBSチェックをすると、アポロンがとんでもないことを書き込んでいるのを見付けた。
「くれーじさんはハンディとしてFXDXできてね。」
一瞬絶句した。これは違法な誘導書き込みである。
このままではFXDXになってしまい、500円を奪われてしまう。
そこで私も負けずに書き込んだ。
「男らしく正々堂々とDUCATIで来て下さい。」
これで五部となり、当日の結果待ちになった。
オレンジKは結婚式の為に不参加。(相変わらず要所要所に参加できずにちょっとだけずれている感じだ)
えれっく・ジェントルマン豊田・マシンガン宮嶋も仕事で不参加となり、14日金曜未明での参加者は、
あぽろん
ハセガワ
カズ
くれ〜じ
POC秘密団員 東F市場の団員
Mazyora
の6名となった。
当日、最初の待ち合わせの戸塚PAに到着してカズを待っていると、見覚えのある白のソフテイルがやってきた。
カズの兄であり、今回は仕事で不参加を表明していた「えれっく齋藤」である。
こういう驚きはツーリングを盛り上げる。
事情を聞くと、朝起きて、仕事着に着替えて準備していると、弟のカズが鼻歌を歌いながら、晴天の中、M2の暖機運転をしているのを見て、
「畜生〜っ」と悔しがっていた。そして気が付いたら、何故か自然とVANSONを羽織っていた。
「神の思し召しか? 良し俺も今日は走ろう」
さすがは、根っからのバイク野郎である。
朝はとりあえず戸塚PAに集まった。
そして本当の集合場所である西湘PAに着いたときは10時を回ってしまっていた。
予想以上に国道134号線が混んでいた為である。
次回からは、素直に東名海老名SAにすることを心に誓う。
今回私が気に入っているショット。
海沿いの真鶴道路はIBO部隊はどんどんすり抜けて先を急ぐのとは対照的にTEAM PLAINのBigTwin軍団はクールにマイペースでやってくる。
そしてカメラを構えるとすぐに横を向いてたそがれる「腰痛番長」(今回はPOC秘密団員の東F市場の団員となっている)。真っ直ぐ睨みを効かせる「えれっく」。おちゃらけの「くれ〜じ」。
典型的な風景である。
ここにオレンジKが入るとPLAIN四天王と呼ばれるらしい。
しかし、大御所KがS1を買うことになると、四天王の座に君臨するので、オレンジKはただの構成員に格下げになる可能性は高い。
四天王の「頭」の腰痛番長曰く、3月の筑波サーキットで、25秒を切れば残留を決定するということだった。
またまた来てしまった「川忠」
エレックは念願の「大海老フライ」をゲットしていた。
いつもある素材ではなく、以前来たときには品切れだった。
この日は幸運にありつけたのである。
私はやっぱり「The 川忠」と呼ばれる多品種小ロットの川忠定食で海の幸を満喫。
この日の一番人気は穴子天丼で、オーダーが一番多かった。
宇佐美大仁道路でのタイムアタック。
2車線の比較的空いているこの道は、とてもよかった。
伊豆スカイラインよりスピードは遅く、椿ラインよりも速めのコースだった。
大変盛り上がっていたアポロン様は5往復ほど走っていた。
くれ〜じはお約束の昼寝タイム。
腰痛番長は、今回初参加のタマル2世と呼ばれているハセガワ氏に「走り」の心得をレクチャーしていた。
ここでは天気が良く、風も無い絶好の天候に恵まれた。
腰痛番長のショルダーバックの中を撮影してみると、チョコレートや昼に川忠でもらった伊予柑が数個入っていた。
大観山から伊豆スカイラインに入り、まずは中伊豆荘(終点)まで行って、Uターンし、亀石峠PAに戻ってくることにした。
ここでは、眠りから覚めたくれ〜じが快調に右コーナーグラインドの反対車線の快走していた。
アポロン様の走りの基本は「思い込み」である。
前を走るくれ〜じがどんなに速くても、FXDXに乗っているかぎり、S1の自分は同じ速度でコーナーに進入してもバンク角やその他要因を比較しても行ける。と判断(思い込み)して付いていくことが出来るんだそうだ。
これにより、これまでアポロン様自身が走っていた速度より速く走ることが出来て大変楽しめたとのコメントを発表している。
一方ハセガワ氏は椿ラインでは膝をスリスリ走行が出来ても、高速コーナーは苦手らしい。
アポロン&くれ〜じ組を見失ってしまった。
そういう私も悩んでしまった。
ナラシとは言え、この場面では無視して走らなければならない状況なので、一生懸命回して走っているつもりが、せいぜい4000回転程度である。
つまり、全然パワーバンドを使っていない。
まるで、スポールスターパワーバンド域での走りになっていたのである。
「XBを乗りこなすには、この上の回転を使わなくてはならない。
そうでないとつまらない。
でも、そうなると完全にナライ無視ということで、寿命を縮めてしまう。
ブリブリ回すのは次回のナライ終了後までお預けだな」
などと考えながら走っていると、腰痛番長に抜かれてしまった。
ローライダーで背筋を伸ばし、何気なく抜いていくのが腰痛番長のパターンである。
このときすでに日が傾いていたので、予定にあった椿ラインはパスすることにして、熱海峠から箱根新道で下山することにした。
ここから箱根新道を下りる。
太陽が雲に隠れると気温が下がり寒い。
箱根新道を下りてくると、気温が上がった。
さすがに冬の山は寒かった。ここまで来れば勝ったも同然である。(何に?)
西湘バイパスがバイク事故で通行止めという情報をキャッチしたので、小田原厚木〜東名のコースに変更し海老名SAを目指した。
海老名SAでの最後のショット。
えれっくは明日の日曜日に日帰りでスノボをしに行くため、夜に車で出発するらしい。若いってすばらしいことだ。
そういう我々も、その足で飲みに行ってしまった。
店を出たのが23時。
充実した一日が終わった