MEGARIDEレポート100回記念
第1回オフロードバイクゲームズ
コンセプトはオフロードの運動会!!皆様が普段お持ちのナンバー付きオフロードバイクで気軽に"乗る楽しさ""遊び方"を体感頂く運動会です。
1日複数の種目にチャレンジして頂き、種目毎の表彰は勿論、ポイント制による総合優勝を決める複合競技
開催日:平成14年7月21日(日)
会 場:富士スピードウエイ(FISCO)モトクロスコース
主 催:(財)日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
参加料:5,000円
クラス:1)大人・大学生クラス区分
2)高校生・中学生クラス
3)小学生以下
出場車両は1)、2)はナンバー付き車両。3)は85cc以下(レーサー可)
参加資格:運転免許証またはMFJ競技ライセンス所持者。(16歳以下で運転免許証またはMFJライセンスをお持ちで無い方はライセンス講習会を当日実施します。(参加料と別途3,000円)
種 目:1)エンデューロミーティング1時間のオフロード耐久レース。(午前)
2)ダートジムカーナ(午後) オフロード上のパイロンコースでタイムを競います。
3)ダートモーグル(午後) ウォッシュボードを含んだ小さなモトクロスコースでタイムを競う
4)フラットトライアル(午後) 蛇行したコースや小さな丸太越えなどをいかに足を着かずに走行するか競います。
天気:曇り
参加者:石田会長(CRM250)・アポロン青山(XR250)・エレック斉藤(XLR250バハ)・マシンガン宮島(CRM250)・マッツー(CRM250)・Mazyora(TT250R Raid)
スペシャルゲスト:くれ〜じ(DUCATI 900SS)・モッツー(BUELL X1 オレンジモス)・カズッチ(エスティマ)
富士スピードウェイのゲートOPENは6:00。
逆算して、AM4:30に海老名SA集合となった。
自走組はアポロン様と私。
その他のメンバー4名はトランポでの輸送となった。
現地へ到着すると早速保安部品の取り外しが行われ、車検を受ける準備に取りかかった。
今回のこのイベントで、一国峠の力関係を決める重要なレースとなった。
メインのエンデューロをはじめ、様々な競技で総合得点でその順位は決まる。
非常に重要なイベントである。
この結果次第では、向こう数ヶ月の飲み会の場での立場が大きく変わるのだ。
まずは受付をやると、下記のようなDayPackが景品としてもらえた。
この時点で、参加費の\5,000は安いと評判だった。
エレック斉藤はXLRバハ(セル無し)だったため、カズッチと共に、キックの練習に精を出していた。
午前は、メインイベントとも言える1時間耐久レースである。各人とも真剣に説明を聞く。
とりあえず。健闘を誓い、記念撮影。
そしてレーズはスタートした。
火山灰を中心とするコースは、程よくスライドして「面白いコースだった。
この日は天気で高温になるという見通しから、密かにキャメルバックを仕込み、「1時間完走=上位入賞」を狙ったが、(あいにく)この日は曇り、あまりキャメルバックが有利とは言えなかった。
スタート直後はMazyoraがPoleショットを取るが、すぐに沢山の人に抜かれてしまう。
その後も抜きつ抜かれつの展開で30分が経過したとき、私はスピードダウンしてキャメルバックから水分を補給した。その間、石田会長などに抜かれるが、長丁場のエンデューロではこれが良いと思いそのようにした。
水分を補給した私は、生き返った。
各コーナーリングではリアタイヤをスライド(若干)させながら、快調にペースが上がる。
しかし、一向に石田会長の姿が現れない。
「やはり、一部の人は水分補給のPITかな?」
「けっけっ キャメルバックが俺に勝利をもたらした。」
などと考えながら周回を重ねると、PITから「残り10分」の合図が出された。
「そうすると あと2〜3周くらいで終了だな」
「よし、もう一丁気合を入れるか!」
そう思い、またキャメルバックから水分を補給した。
その直後、あるグラインドコーナーがあり、スタッフが一生懸命に黄旗を振っている。
「あの旗の振り方を見ると、通常の転倒では無い」
と直感した。
通常の転倒であれば、インベタを低速で抜けることが多いのだが、今回は大外から侵入した。
案の定、2台が転倒しており、それにさらに3台くらいがそれを交わすのに立ち往生している。
「よっしゃ! 一粒で五度おいしい!」
グリコの宣伝のようなことを心でつぶやきながら、パスしようとした時、その先頭で転倒しているのが、アポロン様であることに気付いた。
「お〜 この五人の中に 大物が居た。」
残り時間から考えても、アポロン様には勝ったことは確信した。
あとは、抜かされっぱなしで、抜くことが出来なかったCRMの石田会長とマッツーだけが気がかりだったが、PITしている事だけを祈った。
チェッカーが振られ、PITに戻ってみると、マッツーが頭から水を浴びている。
「ヤツは走りきったのか?」
「買ったばかりのキャメルバックを忘れてきたくせに、、、」
あとのメンバーは続々と戻ってきた。
結局、全員が1時間を走りきった。
曇り空、高くない気温、火山灰の路面、が影響して、バイクに乗るには最高のコンディションであった。
結局、1時間エンデューロの結果は
@マッツー 7位/52人中(これは快挙である。一国峠では最高位である。)
A石田会長 11位(マッツーに勝ったと思っていたが、耐久レース独特のカウントミスか何かで公式記録はマッツーよりも下だった。これは納得できないらしい)
BMazyora 15位
Cアポロン青山 16位(最後の転倒で私に抜かれ悔しい思いをしていた)
Dエレック斉藤 29位(バハのキック始動に泣かされていた。次回は自分好みのオフ車で参加するだろう。WR250のセル付きとか、、、)
Eマシンガン・ミヤジマ 38位(足もつかない借りたCRMで良く完走できたと思う。これは金星であろう)
午前の部はこれで終了し、疲れはしたけれど、最高の満足感に浸ることができた。
例えるならば、富士山の頂上に到着した時の気分に近いかも知れない。
今回死ぬほど参加したがっていた、石川のタマル氏や徳島のチョウナン君の分まで気合を入れて走った結果である。
午前の部ではハプニングが2つあった。
午後の部
■2種目め ダートモーグル
試走一回、本番一回で行なわれるミニミニモトクロスの一周タイムアタックだった。
一国峠内の順位は以下のとおりだった。
@ 石田会長 6位
A アポロン青山 11位
B マッツー松永 15位
C Mazyora 17位
D エレック斉藤 37位
E マシンガン宮島 47位
■3種目めフラットトライアル
蛇行したコースや小さな丸太越えなどをいかに足を着かずに走行するか競う。
トライアル同様に足を付いたり、エンストしたり、コースから落ちたりすると減点がある。
満点で40点である。ほとんどの人が満点をゲットする。
その中で、年齢の高い順に順位が付く。ここで、石田会長は痛恨の「コース外し」をやってしまった。満点なら年齢差の関係でこの種目の優勝が約束されていたのに、、。
@ アポロン青山 (満点)
A Mazyora (満点)
B エレック斉藤 (満点)
C マシンガン宮島 (減点有り)
D マッツー松永 (減点有り)
E 石田会長 (減点有り)
■4種目めダートジムカーナ
オフロード上のパイロンコースでタイムを競う。
優勝タイムは38秒台
試走では、マッツーが持ち前のパワーを発揮して42秒台の暫定トップ。続いて45秒台でMazyora、石田会長、アポロン様が追う展開となった。
そして本番、応援に駆けつけたくれ〜じ氏の見守る中、最初にマッツーが出発した。
スタートダッシュを決めて、順調にパイロンをクリアしていったが、最後に転倒、そのまま失格のなった。このとき、我々からは「ひゅ〜〜」と大きな声援(冷やかし)が贈られ、会場は盛り上がった。
そして、私は、途中にちょっとしたミスが響き、45秒台ながら試走のタイムを上回ることはできなかった。
石田会長も、パットしなかった。
エレック斉藤は、試走のときとは別人のように、スタートダッシュを決めて、勢い良くパイロンをパスしていった。しかし、No4のパイロンに突っ込みそうになり、バイクが大きく傾いた。
このまま倒せば、転倒ということになり失格になってしまう。それよりの怖いのは、仲間内からの「冷やかし」である。さっきのマッツーへ自分がしたことを、受ける屈辱は何としても避けなければならない。そう頭をよぎったに違いない。
倒れかけたバイクを、ぐいーっと持ち上げて、立て直したのである。
本当は「ひゅ〜 〜」というはずが、感心の「お〜 〜」に変わった。
最後に登場したのはアポロン青山である。
「右コーナーが怖くて、バイクを倒せません!」
とか何とか言ってぶりっ子していたが、本番では豹変した。
そして、44秒台のベストタイムをマークしてトップを取った。
@ アポロン青山
6位
A Mazyora 10位
B 石田会長 11位
C エレック斉藤
37位
D マシンガン宮島 39位
E マッツー松永 (失格)
これで全種目は終了したが、各競技の得点制が不明なため、総合順位がすぐには出なかった。
一度暫定版が張り出されたのを見たら、Mazyoraが総合7位となっており、一国峠内では最高位だったが、ミスがあったとか何とかで、すぐに掲示取りやめとなった。
エンデューロ以外はMazyoraよりアポロン様が上位にいるので、総合成績ではアポロン有利との見方が強い。
石田会長はフラットトライアルの脱輪がどのくらいのマイナスから不安要素。
マッツーはジムカーナ失格・ノーポイントは厳しい。
それよりも、苦戦しながらも、すべてをこなしたエレック斉藤やマシンガン宮島の方が上位に来る可能性もある。
すべての結果は、7/23(火)にMFJから届くFAXで明らかになる。
次回
をご期待ください。
■おまけ■
| 表彰式後の抽選会ではこのような商品がもらえた。抽選会といっても、結局全員に渡されたものである。 こんなものまでもらえて¥5000では安い。 このイベントは今後も是非続けて欲しいものだ。 |
■最後に■
とにかく面白かった。
ハーレーとはまた違った魅力がある。
イベントの後、憧れの「塩ハラミ」を目指して、横浜市都筑区に行った。
アメリカ帰りのくれ〜じ氏も同様に「塩ハラミ」に飢えていたので、話を決めるまでには時間はかからなかった。
しかし、「ガーン!」
品切れだった。これで2回連続である。
やはり、日曜の夜は避けよう! 月曜も避けよう!
仕方ないので、今週の平日に行ってみよう!