BRIDGESTON 走行会 筑波サーキット(その2)
開催日:2002/4/23(火)
天候:晴れ
コース状況:ドライ
待ちに待った2回目の筑波サーキットでの走行会。
FIRESTONE VTからBT39にタイヤを履き替えて、前回1’22.67の自己ベストを19秒台に乗せることを目標にトレーニングを積み重ねてきた。
■前回のベストタイム■
@サイトウ 1’22”02
AMazyora 1’22”67
Bシミズ 1’23”26
Cマッツー 1’24”51
Dキモト 1’27”53
Eモリタ 1’28”29
Fカワノ 1’37”67
| 今回のオープニングPHOTO
怪しく微笑む三浦監督 |
腰痛番長ことセキヤンのブルー・ダイナマイトには、今回からPLAIN製2本出しマフラー(PPC0055)が装着され、X1ヘッド+カム+クランクとスポスタの皮を被ったBUELLと呼んでも過言ではない。
試乗をしたら、ふわ〜っとフロントが浮いてしまうほどパワーがある。
自分のMazyora号も速いと思っていたが、ブルー・ダイナマイトの前では子供同然であることを認識させられてしまった。
ブレーキをかけないホワイト・ダイナマイトのくれ〜じ氏も準備万端と言ったところか、、。
しかし、第2ヘヤピンで転倒し、途中でリタイヤとなってしまった。
レースは5月6日。修復の為に彼にはゴールデンウィークは休めそうに無い。
第1ヘヤピンでレーサーの方々を観戦していたら、HIROさんもやってきた。
彼も、今日の走行会にはじめてやってきたのである。
刻一刻と素人クラスの順番が近づくにつれ、緊張感が増していく。今回初参加のエレック斉藤氏の弟・エレック斉藤Jr.も顔が青ざめていた。マッツーのおなじみとなった「腹痛」の今回の原因はおにぎりだった。
一般の部の1回目の走行が始まると、BT39の威力が発揮される。
ヘヤピンではマフラーを擦ってしまい、どこまでも寝るBT39の性能に驚かされる。
しかし、タイムは21秒台と自己ベストだったが、納得できない結果だった。
| 1回目の走行でマッツーは第一コーナーでオーバーランしマシンを倒す。 カメラマン・セキヤンはこれを見逃さなかった。 |
そして2回目の走行が始まる。
前回と比べて、台数が多いため、1周を前回で走れるケースは少なく、どこかで遅いライダーに引っかかってしまう展開に焦りながらも、個々のコーナーでは前回以上の成果を実感する。
そして、先導が3周して離れて勝負となる。
先頭モッツーそしてエレック斉藤・マッツー・良いタマル氏・Mazyoraという順番で走行をしており、これでトップに立てば「優勝」の文字が見えてくる。
しかし、モッツーとマッツーが見えない。
前を走る良いタマル氏をパスしようとしても、なかなか簡単には抜かせてくれない。
XRバーとミッドコントロールのポジションでもバッチリとアクセルを開ける良いタマル氏はなかなかのものである。
やや強引に、第一コーナーでパスし、次に前にいるのは前回の覇者エレック斉藤氏である。
相変わらずのリーンウィズでさりげなくコーナーをパスしていくエレック斉藤氏は後ろから見て、やや元気が無い。
「彼は乗れてない!」
そう確信した。予想通り、第一コーナーで大きく膨らんだところを見逃さずに追いつき、やがてパスすることが出来た。しかし、その前にいるはずのマッツー・モッツーコンビが見えない。
しかも、PITからは梅チャンが「23」のサイン。
これは23秒ということだ。
「何? 23秒?」
サインボードを疑い、「自分か?」とピットに自分を指差して確認する。
大きくうなずく梅チャン。
「ガ ー ン」
23秒は前回よりも遅い。
もはや自分の限界か?
その時、セキヤンからのアドアイスが思い出された。
「1秒遅くブレーキをかけて、1秒速くアクセルを開けよ」
「腕はまっすぐに突っ張らずに曲げて余裕を持て」
このアドバイスを思いだし、果敢にコーナーを攻めてみる。
最終コーナーではグワングワンをうねりながらの走行に、これまでよりもスピードが出ていることを実感した。
そしてメインストレートでPITに目をやると「19」の文字。
感動的だった。
19秒が出ると18秒台に乗せたくなる。
しかし、後半になっていたため、腕が上がり、それ以上のタイムは出なかった。
(素人の部)最終結果
@マッツー
19.82
AMazyora
19.90
Bエレック斉藤
20.80
C良いタマル氏
21秒台
Dモリタ(銀スポ)
24秒台
Dキモト(チーム日野) 24秒台
Fセキ
25秒台
Gカワノ(オレンジK)
32.78
Hカズ(エレック斉藤Jr) 37秒台
モッツーはレーサーの面目躍如の17.84
(悪い?)タマル氏は13秒台と、前回のタイムとあまり変わらずに腐っていた。
走行後にPITに戻ると、大変なことになっていた。
ベストタイムを出したマッツーのS1Wのプーリーのガイドが外れてしまって途中リタイヤとなっていた。
おなじみ豊田選手・マスターオブテクノロジーの梅チャンそしてフランクさんまでやってきて総出での復旧作業となった。それを呆然と見つめる茶髪のマッツーの表情は寂しげだった。
| キモトッチのBUELL S1(コガネムシ号) カズのBUELL M2(クローチ号) モッツーのX1(オレンジ・モス号) MazyoraのXL1200S(カナブン号) は一国昆虫カスタムシリーズの代表作である。 |
走行会の後は谷和原のCASAで食事をして解散となった。
さいごに
今回は何かとトラブルの多い日だった。
●一国SPECIAL(M2)のエンジントラブル →5/6に間に合うか?
●くれ〜じ氏転倒(フロント周り破損) →ゴールデンウィーク返上
●マッツーのナイチンゲール号のプーリーガイド破損 →チェーン化?
●セキヤンのブルー・ダイナマイト号のタンクからのガソリン漏れ →新色デビューか?
●Mazyora号のメーターステーの折れ →いよいよスタックか?
素人の部は今後ますますエスカレートしていくことが予想される。
そろそろ「真打」または「一国の最終兵器」と言われているアポロン・青山氏のサーキットデビューを6月の走行会では実現したいと思っております。
また、スチールカメラで多数の写真が現像できましたら、反省会を兼ねて鶴見の某所で寄り合いを徴集しますのでご期待ください。