開催日:2001/2/18SUN

目的地:白子の砂風呂

参加者:FXDXアオキ・隼イナバ・Desperadoフジイ・Mr.Mazyora

 

天気予報では10度を越す行楽日和ということだったが、朝はやっぱり寒かった。

高速道路では、その寒さから大型バスの後ろで風を避けながらのんびりと集合場所の湾岸幕張PAに向かっていると、後方から突然下品なSuperTrapの音が聞こえたと思ったら、手を上げて抜き去る者が居た。

シールド越しに薄ら笑いを浮かべているその人物はDesperadoフジイだった。

その瞬間SuperMazyoraは反応した。

ハイスロットルから勢い良く送り込まれるガソリン、余すことなくシリンダーへ繋ぐミクニHSR42そして、パフォーマンスコイルなどで大量の電気を加わり、VHのマフラーから怒涛のサウンドが鳴った瞬間、Desperado800Xはバックミラーの奥に消えた。

湾岸幕張PAではいつものようにFXDXアオキが震えていた。

「さっきまでBMW軍団が居たよ」とアオキ氏は言った。

彼は今春BMW R1100RSの購入を検討している。

そして、GoldenWeekにはBMWでの南下をもくろんでいるのだ。

私も、それに合わせて R1100SGetしようと作戦を練っている。

「二人で黒のBMWで九州に行く」

これが、我々の最近のもっぱらの話題だった。

今日の参加者はどのくらいだろうか?

これが毎回の楽しみでもある。

すると、ワインレッドの隼が登場した。その辺に居る見知らぬライダーに仲間と思い簡単に会釈をして私にこう言った。

「今日は大勢ですね?」

「いいえ、イナバさんをいれて4名ですけど」

さっき会釈した人物がまったくの他人であった。

イナバさんは前日の夜、MegaRideHomePageをふと見て参加を決めたと言っていた。

CBのトクムラ氏と(元)Ninjyaマスターからは不参加の連絡がメールで入っていた。

AM9:00を回り、ふと携帯電話に目をやると、GSXR高橋から不参加の連絡が入っていた。

そして、懐かしいメンバーのSkyWaveハラからの前日1700の伝言が残っていることに気づいた。

内容は「明日のことで連絡くださ〜い」

つまり参加する気持ちはあったが、待ち合わせ場所がわからないなどの質問だったに違いない。

悪いことをしたなと思いながら我々4名はまず、恒例の九十九里・不動堂目指して出発した。

曇り空で気温が上がらないことから千葉東金道路経由の最短コースを選択した。

100km/hで巡航していると、後方の隼のライトがやけに気になり、100km/hは隼にとっては気の毒に思い、思いっきりアクセルを開けた。

しかし、この日のSuperMazyora1200160km/hくらいが限界だった。

東金で下り、九十九里有料道路を経由し、九十九里の不動堂にある、おなじみの「向島」に到着した。

今回は焼きハマグリも去ることながら、いわしの丸干しへも期待していた。

前回訪れたとき、とてもおいしかったからだ。

いつものように、焼きハマグリ・いわしの丸干し・イカ・おにぎりを注文し、網で焼きながらビールを飲むと幸せのひと時が訪れた。

まもなく、アオキ氏が朝見たというBMW軍団(約15名くらい)も登場しすぐに「向島」は満席になった。

我々が到着した11時が限界で、12時には満席になってしまう。

周りのお店はガラガラなのに、、、。

食後、酔い覚ましを兼ねてBMWを見学していたが、そこには私とアオキ氏がイメージしているR1100RSSの黒いのが居た。

並んで居た。

しばらく見とれていたが、隣の白子にある「砂風呂」を目指して出発した。

10kmも走らないで白子の砂風呂で有名な「アクア温泉センター」に到着した。

以前、釣りの帰りに立ち寄ったことはあるが、バイクでははじめてである。

入場料を¥2000支払い、浴衣・タオルなど一式受け取り、30分後の1時から砂風呂の予約が取れた。

四人並んで、砂に埋められ全身から汗が湧き出てくる。

普通は10分程度、皮下脂肪の厚い人はそれ以上が目安というが、左側に居た80歳を越していると思われる老人は10分程度で起き上がった。身体は骨と皮だけのようなご老体にはこのくらいが適当だろうと思いきや、右側に居たアオキ氏も同じタイミングで起き上がった。「ひぇ~ もう駄目だ!」という言葉を残して。

15分くらいでイナバ・フジイ両名が起き上がり、残ったのは私だけだった。

皮下脂肪のせいだろう?

係員に「我慢しないでくださいね。我慢大会じゃありませんから。」

とか、

「昨日倒れた人も居ますよ」

などと脅されながらしぶしぶ起き上がった。

シャワーで全身の砂を落とし、浴室で汗を流した。

2階の休憩室に行って見ると、アオキ氏が寝ていた。

しばらく残りの3名で雑談をしていたが、飽きてきてアオキ氏を起こすことにした。

30分も経ってないが、「すでに2時間位寝てますよ」と言って起こし、

2時間も寝ればすっきりだ!」という風に思い込ませ自己暗示をかけさせた。

(おそらくばれているが、、、)

白子からは県道83そして県道20号の下道で京葉道路の松ヶ丘ICを目指した。

途中大網付近のでCB750F80年代物)のライダーと出会い一緒に走行していると、ささやかな連続コーナーが現れた。

何故かジャケットの背中にあるエアダクトを前回にしているこのCB750Fは突然スピードを上げた。

つられるように隼のイナバ氏が追走する。負けじとMazyoraも猛追した。

赤の縞々の徐行表示のコーナーでもSuperMazyoraを支えるWhitePowerのリアサスは何事も無かったかのように路面のでこぼこを吸収してくれる。

「これはいいぞ!」

ライダーズクラブに載っていた「コーナーリングの仕方」を思い浮かべながらチャレンジしようと思ったら、終わってしまった。

ほんの30秒程度の楽しみだった。

千葉というところはこんなところである。

松ヶ丘ICFXDXに乗り換え、最終休憩ポイントの湾岸幕張を目指した。

穴川付近を先頭にいつものように渋滞しており、すり抜けの嵐となった。

しかし、宮野木JCまではほんの数キロなのでそれほど気にならなかった。

FXDXの爆音のおかげで、車は道を空けてくれることも幸いした。

湾岸幕張PAに到着し、いつものように傾く太陽を眺めながら、雑談をし解散となった。

 

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