開催日:2000/10/21SAT

目的地:中伊豆(峠の茶屋)

参加者:GSXRタカハシ・Mr.Mazyora

 

前日の金曜日は雨模様だった為、土曜日のツーリングは中止とした。

この週は徹夜で飲んだり、会議で帰宅が遅かったりの激しい1週間だった。

そんなこともあり、土曜日は無理して行かず、ゆっくりと寝ていたいということもあった。

金曜日も会議と麻雀でPM1130頃に帰路に就いたが、生憎の雨。しかもゴールドのフリーウェイで来ていたので、これに乗って帰らなくてはいけない。カッパは上着だけ。

麻雀が終わる頃に雨が上がってくれることを期待して、麻雀に挑んだが終わってみると雨が強くなっていた。

大雨の時はスクーターもあまり雨よけ効果は無いようだ。

Gパンびしょ濡れでやっと家につき風呂に入ったら、久しぶりに足がしびれていた。「冬」を感じさせた。

 

当日朝、AM8:00に目覚めると皮肉にも快晴。

思わず疲れが吹っ飛んで、「走りたい」という衝動に駆られる。

「近場の伊豆にでも行こう」

タカハシに連絡をとったら、二つ返事で了承した。

AM1000の海老名SAは比較的にバイクは少なめだろうと思っていたが、結構な数のライダーで賑わっていた。

缶コーヒーを飲んで早速出発した。

小田原厚木から箱根ターンパイクを経由して伊豆スカイラインに行くことを決定して、数年ぶりの箱根ターンパイクに期待した。

何でも最近は箱根ターンパイクにDUCATIが多く出没するらしいという情報をキャッチしていたからだ。

渋滞もなくスムーズにターンパイクに入ったが、勾配がきつすぎて、攻めるというよりも上ることで精一杯だった。

時折現れる車の列をパスするのもやっとこである。

ここで事件が起こった。

遅い女性ドライバーの車を先頭に5台くらいの車が走行していた。

いつもなら反対車線を大胆に爆音とともに抜き去るのだが、ターンパイクでは勾配のきつさから、アクセルを全開にしても、のんびりとした追い抜きしかできない。

しかも、この場面では車が左よりに走行してくれていた為、車線内を追い抜いた瞬間、道路の両側に警察官が立っていた。

「しまった」と思い、観念してアクセルをさらに開けて逃げようとした。

しかし、警察官の方々は別に行動をおこす素振りも見せずに黙認していた。

「?」

恐らくセーフだったんだろう。

もし、これが高馬力のマシンだったら、間違いなく反対車線を大胆に追い抜いていただろう。

これまで、何度もこのハーレーの「のろさ」に助けられている。

時速160km/hで歯を食いしばって走る程度が一番安全であると痛感した。

やはり、自分は高速クルーザーを買うべきではないと悟った。

 

ターンパイクの終点の大観山PAで休憩した。

この日の天気は最高の秋晴れで、ここの標高1000mクラスでも気持ちが良い。また、芦ノ湖越しには富士山がはっきりと見えていた。

そして、ここで憧れのバイク「MotoGuzzi 1100 Corsa」を見かけた。

以前これに乗り換えることを検討する為、横浜市港北区の某ディーラーに試乗に行った。

憧れのバイクに跨いだ瞬間、夢は崩れた。

長いタンクとハンドルの低さは典型的な日本人体系の自分にはきつ過ぎた。

試乗しているときに信号待ちでつま先立ちをしていてアクセルを開けると、シャフトドライブの影響で右に車体が傾く。

この独特の癖はグッティ(グッチに乗る人)には可愛い「癖」なのかも知れないが、自分の体型には可愛いとは言えなかった。

そんな経緯であきらめたマシンなので、感慨もひとしおである。

また、この日は、GSXR1100TL1000にカタナのカウルをつけているライダーが目立った。

感想は「いまいち」だった。

 

大観山を出て、伊豆スカイラインに入った。アップダウンの曲がりくねった道は、ゆっくり走ると気持ちが良いが、攻めようとすると日陰がまだ濡れていたりして苦痛になってしまった。

途中で止まり、GSXRに乗り換えてみた。

しかし苦痛は倍増した。下りのコーナーなんかは、低いハンドルのせいで、逆立ちして乗っているように思うほど、手に重心がかかり、しんどかった。

亀石峠を越えて、巣雲山を越えると中伊豆である。

そして、このスカイライン沿いにかやぶき屋根の「峠の茶屋」がある。

ここの名物は自然薯。

土間から靴を脱いで、奥の座敷に通され、ここで「とろろ定食+そば」をオーダーした。

店の雰囲気も手伝って、ここで食べる食事はいつもGoodである。

もう直ぐ冬がくるとしばらく食べることが出来なくなるので、今日これてよかったと思った。

 

帰りは伊豆スカイラインを玄缶で下り、細い林道を熱海に向かって下りていった。

この道はビックバイク向きではなかった。

熱海から、真鶴を抜けて高速入り口に来た時、料金所のおっさんに質問した。

「西湘バイパスに繋がる高速が出来たと思うが、どこに繋がっているの?」

「東名だよ!」

その言葉を信じ、西湘バイパスを東に向かった。

西湘PAで休憩すると、朝見かけたGuzziがまた居た。

標準装備のテルミのカーボンサイレンサーを光らせて。

西湘バイパスが終わっても、新高速は現れなかった。

仕方なくそのまま海沿いの134号線の渋滞をすり抜けながら進んでいると、茅ヶ崎でそれらしき看板を発見して進入した。

料金所のおっさん2にたずねると、藤沢までしか通っていないということだった。

「意味ないじゃん」頭の中でさんまが叫んでいた。

GSXタカハシは港北区にあるNAPSに行こうと言っていたので、そのまま1号線〜横浜新道〜第三京浜で港北ICで下りた。

NAPS港北店の近所にお馴染みの{PLAIN}があるので、ここにバイクを止めてお茶を飲んだ。

タカハシがNAPSで買い物をしている間、PLAINの方々と前回の志賀高原ツーリングの話で盛り上がった。

そしてPM400頃にタカハシと別れて家路に就いた。

 

11/11.12に筑波サーキットでグランドスラムだったかトランスエコーだったか、とにかくスポーツスターカップが開催される。

一国オートやプレインもレースには参加します。(一国オートの若旦那は出場するが、真澄ちゃんは不参加となった。ファンクラブの方に申し訳ないと本人は言ってました。)

時間のある方は是非ご覧ください。

私も、ピット付近でうろちょろしながら、このホームページ用のネタを物色する予定です。

 

おまけ

 

仙台在住のメンバー GSXRカワムラは先ごろモテギで行われたパシフィックGPを観戦の折り、APRILIAのブースでSL1000FALCO)を見かけて一目ぼれをしてしまった。

V-TWINへ乗り換えることを宣言して、とりあえずTLでも買おうとしていた彼が、FALCOを見た瞬間。

TLなんて買う訳には行かない。妥協せずFALCOをゲットしたい」と意欲を示し、電話越しに我慢汁ではなく期待汁を出しているのがわかった。

 

写真集