開催日:2000/9/16
目的地:両神温泉薬師の湯
参加者:fxdxアオキ・CB1300トクムラ・Mr.Mazyora・(友情参加:FZRヤジマ)
9/15の金曜日、SkywaveハラからZZRキタ(ハラ氏の会社の新人)を紹介された。明日予定されているツーリングに参加したいということだったが、台風17号の影響でどう考えても「雨」という状況だったので、彼には一足先に中止を告げた。
次回はSkyWaveハラとZZRキタの師弟コンビが参加するだろう。
当日朝5:00に目覚めると、何と晴れ(=罠)。
戸田市在住のFXDXアオキに連絡をとってみると、ここも晴れ。
条件は揃った。
Am7:00の高坂集合に向けて、Tシャツ姿で出発した。
環八も渋滞することなく順調に流れていて、40分ほどで谷和原に到着した。
料金所を過ぎたあたりから、突然雲行きが怪しくなり、対向車線では路面がビショ濡れで大型トラックなどは水しぶきを上げて走っていた。こちら側の下り車線は路面も乾いているのに、、、。
案の定、川越付近では一気に大雨になってしまった。
とりあえず、上着だけを羽織り、高坂SAに向けて爆進した。
所沢付近では雨が上がり、濡れたGパンを乾かす勢いで高坂SAに到着した。
7時付近の高坂ではライダーで賑わっているはずなのに、ZX-11とNSR250の2台だけ、、。
寂しさを紛らすために、かき揚げそばを食べて、外に出てみると、雨がパラパラと降ってきた。そして、それと同時に「天下無敵の雨男」CBトクムラが到着していた。雨と共に現れたのである。お馴染みの紫のカッパで完全装備しているその姿を見て、「そういえば、トクムラさんの普通のライディング衣装はどうだったろう?」と自問自答してみた。
それだけ、いつもこのカッパを着ている印象が強すぎた。
ほぼ同時に、FXDXアオキ・FZRヤジマも到着して、重い雰囲気の中、本日のコース説明に入った。
雨天走行恐怖症のFZRヤジマはここでリタイヤとなった。どうやら断りにだけ来たらしい。
誰もが耳を疑ったが、そういうことだった。
残りの3名は、さらに重い雰囲気となりカッパを着込んだ。
Mr.Mazyoraは初のカッパ着用だった。「ハーレー乗りはカッパは似合わない」と豪語してきたが、この日ばかりはカッパ無しではキチガイになってしまう。
ヤマハの黄緑カッパにグローブカバー・ゴアテックスシューズ&ソックスと完璧な防水装備に少しうれしくなってしまった。
高坂を出て、上里SAで給油し、上信越道に入り下仁田ICで出るまで、雨は降らなかった。しかも雨具で少し蒸れ始めていた。
カッパを脱ぐか?そのままか?
悩んだが、この先の峠道に敬意を表してそのまま走ることにした。
しかし、FXDXアオキだけはカッパのズボンを脱いだ。
マフラーに溶けたカッパの匂いに我慢できなかったらしい。
県道45(下仁田上野線)塩之沢峠を抜けて国道299号線に出た。この道はツーリングマップルのお勧めコースになっているが、天気が悪いせいか、それほど良い道には思えなかった。雨が降っていないのがせめてもの救いである。
上野村で国道299号に出て、道路が安定したところで休憩した。
この辺はあの日航機事故(1985年8月13日)のあった御巣鷹山が近くにあり、あの悲惨な事故の記憶が蘇った。十石峠街道と名づけられたこの国道299号線は完璧なワインディングロードだった。我々は雨具も脱ぎひたすら走った。
群馬県と埼玉県の県境、志賀坂峠も気持ちよくパスし、小鹿野町に入って給油した。
目的の「両神温泉 薬師の湯」の場所を聞くと、すぐ近くになることがわかった。このころに日差しが出だして、
道の駅に併設されているこの温泉は入浴料が600円と安く、綺麗な施設だった。
時間はまだ11:30なので、お楽しみの入浴+昼食+昼寝の3点セットにたっぷりと時間を費やすことにした。
どのくらい寝ただろうか? 大広間の観客はTVのオリンピックに釘付けになっていた。ちょうどヤワラちゃんこと田村亮子選手が2回戦で熱戦を繰り広げていた。それに対する熱烈ファンの叫び声で目を覚ました。
FXDXアオキとCBトクムラは起きる気配が無い。
仕方なく、爆弾を落として戻ってみると、二人とも起きていた。
ヤワラちゃんの3回戦での勝利を見届け、出発しようとしたら、ニュース速報で不気味なテロップが流れていた。
「神奈川県地方に大雨洪水警報」
ここまで、楽しんだのだから仕方ないと思いつつ表に出て見ると、その瞬間降り出した。
乾いたコンクリートに雨が降り始めたときの独特の匂いを感じながら、完全防水計画を実施した。左足を焦がしたFXDXアオキは左下切断(折り曲げ)して準備を整えた。
そして出発。
荒川村から一旦140号線に入り、15kmほど走り上野町から299号線に入った。
雨は一向に降り止む気配が無い。
正丸トンネル飯能市に入ってコンビニで休憩したが、コンビニの軒下という悲しい休憩だった。西武秩父線沿いに走るこの道は天気さえよければ、なかなかのコースだろうな、などと思いながら久保交差点から県道15号(日高川越線)で関越・川越ICを目指した。
細い道で車も多かったので、すり抜けの嵐だった。
路面の荒れている路肩を必至ですり抜けしていると、FXDXアオキは余裕の歩道攻めでのんびりと車をパスしていた。
川越ICで最後の休憩をした時には雨はほぼ上がっていた。
タバコを吹かしながら、今日を振り返り「まずまず良かった」とそれぞれ言い聞かせているようだった。
この次の所沢ICでFXDXとCBは下りて一般道で戸田と小金井に向かい、Mr.Mazyoraは都内に向けて出発した。
都内は雷がなり大雨だった。
翌日、雨が上がるのを待って完全洗車をし、水滴を振り落とすために横浜市内をかっ飛ばし、カバーをかけて週末が終わった。
来週はFISCOでブルースカイヘブンに参加する予定だ。
一国オートかプレインのテント付近で逢いましょう!