目的地:軽井沢

開催日:2000/7/16(日曜日) 皆既月食の日

参加者:マスター(GPZ900R)・FXDXアオキSherpaイトウFZRヤジマMr.Mazyora

 

日々予報の変わるこの季節のの天気予報に日々ドキドキしながらWeekDayを過ごしていたが、神様は思いっきりサービスしてくれたようだ。 その甲斐あって、猛暑のツーリングとなった。
AM5:30に横浜を出発して、快調に国道1号線を走行中に忘れ物に気づいた。
今日はマスターが参加するので、無線が必要なことをすっかり忘れていた。
急いで戻り、無線とアンテナを装着して出発したのがAM6:00。本来、関越の高坂SAまでは1時間では難しい。
しかし、
SuperMazyora1200にとっては、さほど問題ではなかったようだ。


ほぼAM700に高坂SAに到着してみると、見覚えのあるFXDXが停まっていた。
FXDX
アオキの愛馬のようだが、タンクバックやフロントフォークに装着されているツールバックは見覚えが無かった。
しかし、その他のカスタム個所は紛れも無く
FXDXアオキの愛馬であることを確信した。
最近は毎回、何らかのカスタムを施してくる、「カスタム病」に悩まされているようだ。
次はインベーダーホイールだとか、
PMのキャリパーだとか、はたまたキャブだとか、いろいろと悩んでいるようだ。
HD
専門誌のHotBikeVIBESなどは穴が開くほど読んでいる。
半年前の自分もそうだったことを思い出しだす。
AM07:05
には新調の真っ赤なメッシュジャケットを着たFZRヤジマ続いてSHERPAイトウが到着し、やや遅れて、マスターが到着した。
軽井沢方面とは決まっていたが、コースの詳細を議論し、高崎向けて出発した。朝早いとういのにとても暑い日で、早く山に行きたいと皆が思っていた。
まずは、高崎から県道
28号線(高崎榛名吾妻線)で榛名湖を目指した。
松之沢峠は木漏れ日の中をクネクネと続く道で、
SHERPAイトウは高速道路でのウップンを晴らすように、前を走るSuperMazyoraをプッシュしてくる。
1998年にこのSHERPAイトウと二人で秩父の正丸峠に行ったときも同じように煽られ、ぶっちぎられた思い出が蘇えった。
榛名湖畔で休憩をしていると、フィッシングライダーと出くわした。
Hornet(?)のようなバイクでやってきた青年はおもむろに釣り竿を取り出し、金色のミノーをつけて、ブラックバスを狙ってキャスティングをはじめたのである。

そしてつぎの瞬間!

 

 

我々は出発することにした。榛名山に別れを告げてを出発すると、綺麗な下りのコーナーが続く。
マスターはひらひらと難なく進んでいくが、SuperMazyoraは下りが苦手である。(SuperMazyora1200の問題ではなく乗り手の問題だ!という意見もある)とにかく、GPZ900Rには水を空けられ、またもやSHERPAイトウに突っつかれた。
高崎榛名吾妻線を郷原まで向かい、国道145号線(長野街道)を吾妻渓谷沿いに羽根尾まで行った。
通常はこの先の鬼押しハイウェイに向かうのが定石だが、過去に一度走っているので、その手前の国道146号線で北軽井沢を目指した。
途中、浅間牧場で休憩した時にはAM11:00になっていた。
マスターとMr.Mazyoraは、ミルクたっぷりソフトクリームを堪能していると、FXDXアオキが「イカのポッポ焼きが食いて〜な」とわがままを言っていた。アオキ氏はバイクの他に海釣を趣味としており、その中でもイカ釣りにかけては右に出るものは居ない。その結果、周りからは「イカ博士」と呼ばれている。最近バイクばかりでイカ釣りをご無沙汰している影響がポッポ焼きの要求に繋がったと関係者は見ている。

一方、SHERPAイトウは朝の高坂SAに続いて、2度目の爆弾を投下していた。
次の目的地選定会議は昼食選定会議ともなるので、とても重要な会議である。

FZRヤジマが自慢の高速道路でもらえる地を広げ、会議は始まった
議論に議論を重ね、その議論は
2分にも及んだ。結果、SHERPAイトウの「下仁田のこんにゃく」発言で決着がついた。
このあたりから見え始める浅間山はとても美しく、写真では表現できない雰囲気がある。

北軽井沢〜中軽井沢を抜けて、国道18号線(北国街道)〜佐久ICを横切り〜中込からコスモス街道に入った。
狩人の「コスモス街道」に出てくる、
「バスを降りれば唐松林、日よけの下りた白いレストラン〜」を探して、走行するが、そんな気配は無い。
しかし、マスター曰く、「秋に来たときのコスモスは見事だった」
しかも、新しく舗装された路面は気持ちよく走行できた。
コスモス街道が終わると、長野県と群馬県の県境である。
そこにある内山トンネルは約1kmほどあるが、これまでがあまりにも明るい初夏の中を走行してきたため、真っ暗に見えた。あまりにもの光のギャップに目がついていけなかったようだ。
しかもその先のトンネルはコーナーになっている。もし最初のトンネルがこのコーナー付きのトンネルならば、皆が突っ込んでしまうだろうと思われた。
しかし、右手にそびえる荒船山の露出した岩肌は印象的だった。
信州街道(国道254号線)は東京では川越街道と呼ばれているが、こんなところまで続いていることにびっくりはしなかった。
SHERPAイトウお勧めの下仁田こんにゃくはこのあたりの名産ということもあり、すべての看板にこんにゃくと書いてある。
店を悩んだ揚げ句に到着したのがお店は、道の駅風の大きな建物だった。
早速、味噌おでんや刺身こんにゃくを注文し、「名物」を食べてみた。
歯ごたえがあり、なかなかの味だった。
「イカ博士」のFXDXアオキはやはり、イカフライ定食を注文した。出てきたのはイカてんぷら定食だったが、イカ博士として、イカであれば何でも良かったようであった。まだ青い梅の実も心なしかこの厚さにしぼんでいるようであった。
こんな山奥でも猛暑は勢いよく我々を襲ってきたので、下仁田から上信越自動車道路に乗って、風を浴びようということになった。
しかし、飛ばせど飛ばせど勢い良く温風が吹き付けてくるだけで、一向に気持ちよくなることは無かった。
昔、ラスベガスで気温40度の中でゴルフをした時、ティーショットを打つためにティーグランドでアドレスを取ったとき、吹いてくる風が熱風だったために、気持ちよいどころか気になって乱れてしまうという苦い経験を思い出しながら、高坂SAまで黙々と走った。
高坂SAに最後の休憩をしたときには、皆がぐったりとしていた。
時間がPM3:30とあまりにも早すぎる帰京は、一番暑いときと重なり一足先に梅雨明け宣言をしてしまった


ここで解散となったが、時間が早かったので、一国オートにオイル交換をしにいった。
最近交換したキャリパー(片押し1ポット×2 → PM4ポット×2)やフロントフォークオイル交換など、明らかに足回りは向上しているはずなのに体感出来なかったので、一国オートレーシングのライダーの田丸氏に試乗していただき、インプレッションを聞いてみた。
いろいろと専門用語で難しいことを言っていたが、要するに完璧だ!ということだった。
エンジン(給排気系)も電気系も足回り(サス&ブレーキ)などなど、とにかく完璧というお墨付きをもらい、このSuperMazyora1200を一国オートの「ベストカスタム オブザイヤー 2000」に暫定的に決定した。
また、11月に筑波サーキットで開催される「グランドエコー」に2台エントリーする一国オートではレースクイーンを募集している。

草レースのしかも後方のグリットで傘を持つレースクイーンは目立つだろうという、それだけの理由である。