TR000521

 

開催日:2000/5/21

目的地:日光

参加者:FXDXアオキ・デスペラフジイ・Mr.Majzora

 

本当は前日の土曜日に大勢で行くはずだったが、台風の影響で雨→中止となってしまった。

土曜日当日の早朝530に起きて、外を見ると雨。早速メンバーに連絡して、中止の意向を伝えたが、一人だけ連絡の取れない人がいた。

FXDXアオキである。

恐らく、雨のため寝ているのだろうと思い、気にとめないでいたら、昼頃に連絡が入った。

「朝500に家を出て、海老名SAに向かって、環七を走ってたらよ〜! 雨がひで〜んで、帰ってきちゃったよ〜」

700の海老名SAの待ち合わせに500に家を出るという用意周到な姿勢は、若者に教えてあげたいが、今回はいささか早すぎたようだ。

そんなことがあったので、翌朝は準備万端で待っていた。

急遽決まったツーリングなので、私とFXDX2台でも良いとおもっていたが、やはりDesperaフジイはやってきた。

立場上(※1)当然である。

その日は、AM1000に東北道・蓮沼SA集合とした。

予定通りに集合した3名は国道122号の渡良瀬川沿いの、のどかなワインディんグで日光を目指す。という計画でまずは、佐野藤岡ICを目指した。

天気は悪くないと天気予報では言っていたが、この季節の天気は変わりやすく突然雷が鳴ったり、先日はゴルフボール大の雹(ひょう)が降り、北関東地域に大きな被害を与えてばかりである。

この日も、所々に黒い雲があり、不気味な天気だったが、佐野藤岡ICから国道50号線で、桐生方面を目指した。

以前にもこのコースを走ったことがあるが、いつも空いていて気持ちがいいコースだ。

桐生から122号線(渡良瀬川沿い)に入り、山を上り最初の道の駅「くろほね やまびこ」で休憩をした。

コーヒーブレイクをしていたら、年配ライダーがFLHR(ハーレー ロードキング)に乗って、日光方面から下りて来た。カウリングが濡れている。

「上は雨ですか?」

と聞くと、「土砂降りだよ!戻ってきちゃった!」

とジャージー姿でFLHRに乗る年配ライダーは教えてくれた。

仕方なく、この道の駅から上流2kmにある。渓谷鉄道 みずぬま駅の建物内にある町営(村営?)の温泉に向かうことにした。

この温泉は¥500で広々とした座敷もあり、カラオケ設備がある。

恐らく地元の人々だろうと思われる年配の方々が、おめかしをして、自慢の演歌をステージ歌い上げる。そんなのどかな温泉である。

風呂上りに昼食のため、その広間に行ったら比較的込んでいて、ステージの前の特等席しか空いていなかった。

ラッキー(?)とそこに陣をとり、まずいソバ定食を食べながら、特等席(スピーカーの近く)で演歌を聞いていると、なんとFXDXアオキが眠りこんでしまった。

ここで、フジイが久しぶりに毒舌を発した。

「社長はどこででも寝て、まるで牛のようですね!」

「ハーレーライダーとしては、どうかと思いますよ!」

「やっぱりデスペラが似合っていますね! ここだけの話ですけど!」

 

温泉を出て、日光方面をあきらめ、県道62号線(沼田大間々線)で沼田に向かい、気持ちよくワインディングを楽しんでいると、対向車が濡れているのに気づいた。

さらに遠くの空を見ると、またもや黒い雲が立ち込めていた。

「やばい」

早速Uターンして、結局同じ道を辿って佐野藤岡ICにきてしまった。

東北道では、左車線を約100km/hで走行していると、事故渋滞の電光掲示板が目に入った。

その事故は、テスタロッサとBENTS SLの豪華な総額5000万円の事故だった。

テスタロッサのお尻をSLががっちりお釜を掘った感じになっており、どちらも廃車必至状態だった。

最後に蓮田SAで休んでいると、ハーレー軍団がやってきた。

話を聞いてみると、栃木でバーベキュー大会があったらしい。お約束のハーレー談義に花を咲かせていると、またもや黒い雲が迫ってきたので、一雨くる前に帰路に就いた。

 

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デスペラはアオキ氏より賜った馬なので、そのアオキ氏が参加する場合には、道義上参加せざるを得ない。しかもステンメッシュのケーブルを注文して、さらにドレスアップを図ることが、前オーナーでデスペラを今でも愛しているアオキ氏が喜ぶことを十分に計算している。まさにMr.Masaru “Shitataka” Fujiiなのである。