TR20000102
開催日:2000/1/2
参加者:Desperade/GSXR/Harley
今年の初乗りは伊豆と決めていた、Desperadoは昨年末から、「一人でも行く」と豪語していた。
結果、AM9の東名:海老名SA(通称:海老9)に集合したのは、Desperade/GSXR/Harleyの3台だった。
さすがの寒さで、コーヒーを飲みながら体を温めていると、冬の風物詩とも言える、BMW軍団が十数台集まって来た。
日が照るのを待って、海老名SAを出発し厚木ICから小田原厚木道路に入った。
すると、先ほどのBMW軍団が料金所を越えて出発するところだった。
知らず知らずのうちにMAJZORAの回転が上がっていった。
スタート直後、BMW軍団の静かな排気音をHARLEYのVANCE&HINESが切り裂いた。
先方は「これでも同じツインの音なのか?」と思ったに違いない。私も逆にそう思った。
しかし、BMWは遅い人でも、ごっついカウルで安定して150km/h以上で巡航している。
上級クラスのK1200などは、もうすでにはるか彼方に行ってしまった。
HARLEYが相手にしているのは、R80とかR100のオジさん達だけだった。
突然、空しさが襲ってきた。「何をやっているのだろう」
HARLEY 対 BMWは完敗で空しさだけが残った。
小田原から真鶴に抜けるのは旧道を走りワインディングを満喫した。後方のDesperadoやGSXRを無視し勝手に楽しんでいた。
すると、後方から勢い良く追いついてくるバイクがあった。GSXRかと思いきや、なんとDUCATI 900SS(ちょい古=ヤジマの好みの年式)だった。
後ろをぴったりマークされたので、「お手並み拝見」とばかりに前を譲った。DUCATIはHARLEYを意識(?)してテルちゃんサウンドを響かせながら追い抜いて行った。それにシンクロさせるかのようにVANCE&HINESのボリュームも俄然大きくなった。
しかし、次のコーナーを曲がり終えてみると、もうすでにDUCATIの姿は無かった。
一瞬にして完敗である。たちまち初乗りで世界を代表するTWINのバトルはHARLEYの全敗で終了した。
宇佐美からオレンジラインで大観山向かう途中、いつものように一人でぶっちぎりで峠を走行していると、400ccの少年が後方から迫ってきた。2台である。分かれ道があったので、後方のDESPERADOとGSXRを待っている間に先に行かれてしまった。
後方が合流するのを確認し、先方の少年達の追撃を始めた。
これまでのBigTwinとは違い、5分ほどで追いついた。
追い抜くタイミングを計っていると、それを察知した少年達はペースを上げた。
ペースを上げただけではなく、見通しの悪いコーナーの途中でも前の乗用車を追い越すという無謀な走りだった。
心配をしながらあまり刺激しないように追走していると、その少年達は反対車線をかっ飛んで来るバイクと接触しそうになった。
危ない運転である。
途中の休憩所に入っていった少年達を叱ろうと思ったが、煽った張本人としてそれは止めておいた。
大観山を過ぎて芦ノ湖に向かう道が渋滞していた。我々は箱根新道を下り、以前利用した温泉「天山」(TR1103参照)に立ち寄り体を温めた。
ゆっくり温泉に浸かり、昼食を終えたときにはPM2:00を回っていた。
小田原から小田原厚木〜東名を経由して、港北PAで最後の休憩をとったのがPM3:00頃。
初乗りはさりげなく250kmでまとめ、ピリオドを打った。
しかし、BMWおよびDUCATIとのバトルに破れたショックは大きく、今年の苦しい一年を予感させた。
また、GSXRは1/4にマフラーが装着する予定になってる。
これで、スクーターサウンドはFZR矢島だけになり、信号で止まるたびに指を刺されることになりそうだ。
とにかく、今年一年元気に走ろう!